プロキックボクサー・ダルビッシュ黒木選手が独立を機に立ち上げたチームのデザイン。

同ジムで汗を流している時から、選手兼インストラクターだった彼の教え方は非常にわかりやすく、ボクシングの技術、効果的な筋トレなど私も色々と教わることがありました。
飲みに行くたびに「ダル、お前が自分のジムを持ったら俺がロゴを作ったる!!」と夢物語のように語っていたことがまさか本当に現実になるとは…感慨深いお仕事でした。

プロ選手以外で事業として行っている『野菜のくろぎ』とのバランスをどうするかと聞いたところ、全く違うものにしたいという答えでした。
ビジネスでは「くろぎさん」、ファイターとしては「ダルビッシュ黒木」。
ならばと、彼の愛称『ダル』をそのままチーム名として提案。

『ディーエーアール キックボクシング』。
中学時代から彼がずっと大事にしているラッキーカラーの赤と座右の銘「可能性は無限大」をからめ、彼の一本気な性格と右ストレートをそのまま打ち抜いたようなロゴタイプに。

昨年K-1で惜敗して以来、「闘争心が足りない」と彼は油山の土地を借り、開墾し、寒空の中、独り人間の奥底に備わっている「野性」を取り戻そうと日々鍛錬しております。
その話を聞いた瞬間、「95年、ノートンに負けて山篭もりした武藤やないかい!」と突っ込んだら「何言ってんだお前」という顔をしている彼なのでした。(ワオ!ジェネレーションギャップ!泣)

野性を取り戻したその結果、先日開催されたKPKBスーパーライト級タイトルマッチにて見事勝利。ミカドヤはこれからもDARと黒木選手を応援していきます。

ArtDirector:Keisuke Ienaga
Designer:Keisuke Ienaga

Caligrapher : Darvish Kurogi / Keisuke Ienaga