福岡県筑紫野市二日市駅にございます『鉄板大學』のブランディング。

豚肉とキャベツをしゃきっと熱火で炒め熱々の鉄板で提供する、知る人ぞ知る福岡のソウルフードでもある鉄板炒め。
調理法や食材に負けないくらいオーナー宮﨑さんがこだわり続けるのが『ひと』。「お客さまはもちろん、働く人、生産者、携わる人々がいかに大切か。とにかくみんなに元気になってもらいたい。」そうお話しされる宮﨑さんはいつもワクワク・キラキラ。
前職でも「いかに人に喜んでもらえるか、喜びをもって仕事ができるか」を念頭に店舗数を拡大しながら今でもたくさんの「宮﨑チルドレン」を輩出されるさまは、まるで学校の先生みたいだと感じておりました。

鉄板焼きを提供する飲食店というよりは、同じ志を持つものが集う場所にしたいという想いを込めて、提案したネーミングは『鉄板大學』。大いに喜んでいただきました。

男女問わず、がっつり元気にご飯を食べたい人が気軽に入店できるような雰囲気作りを常にイメージしながらロゴマークを考案。気をつけたのが程よいチープさ。B級グルメ、庶民の味方である鉄板焼きに高級感やスタイリッシュさはいりません。とにかく食べたら元気に、満腹になれるようなビジュアルを目指しました。




Planner:Miwako Ienaga
ArtDirector:Keisuke Ienaga
Designer:Keisuke Ienaga
CopyWriter:Miwako Ienaga
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